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こんにちは、
よしおです。
アルトゥーロ・トスカニーニ(1868-1957)は、20世紀前半を代表する指揮者で、その演奏スタイルは、後の指揮者に多くの影響を与えたと言われています。
僕が、クラシック音楽を聴き始めた1970年は、ヘルベルト・フォン・カラヤンの全盛期で、彼の新譜LPレコードが、毎月のようにレコード店に並んでいたような時代でした。
中学生だった僕は、カラヤンはトスカニーニを尊敬していてトスカニーニのスタイルを継承しているという内容のコメントを読んで、カラヤンの颯爽としてスタイルは、そうなんだといっちょ前の印象を持ったものです。
しかし、今では全くそんなことを感じることはなく、カラヤンはカラヤンで、トスカニーニとは、かなり違うと思っています。
ただ、50年代のカラヤンの録音を聴くと、早めのテンポと推進力で、トスカニーニの影響かなと思わせる部分も無きにしも非ずですが。
もっとも、ベートーヴェンの交響曲の演奏に関しては、カラヤンの演奏は、トスカニーニの厳しさと迫力に及ばないと思っています。
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トスカニーニ ベートーヴェン交響曲第8番 ぶっ飛びハイテンション
トスカニーニのベートーヴェンは凄い!
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