コントラバスを弾く女性

こんにちは、
よしおです。

コントラバスを弾く女性に萌えてしまう。

いつからか、コントラバス奏者、特に女性奏者に目が行ってしまうことに気づきだした。もともとベースまたはバスという楽器が好きなのかもしれない。
大学時代一時期バンドでエレキベースを弾いていた。ジャズを夢中で聴いていた時もロン・カーターやポール・チェンバースのベースラインをつい追ってしまっていた。合唱団でもベースだし。

コントラバス奏者に萌える理由

女性ベーシストに萌えるというのは、自分自身がベースを弾いたり好きというと多少違う理由かもしれない。
これはやっぱり中三の時に衝撃を受けたスージー・クアトロの「キャン・ザ・キャン」を聴いてからではないかと分析している。ちなみに彼女は70歳を過ぎた今も活動しているらしい。まさに生き方もロッケンローラー。

Suzi Quatro The Rock Box 1973-1979 (The Complete Recordings)

次女が中学から大学まで吹奏楽部でホルン、ユーフォニュームを吹いていた。
彼女の定期演奏会や学祭にはほとんど行ったけど、不思議とベーシストが全て女性だった。中高は共学だったし、女子大だったけど早稲田の吹部に入って活動していた。それでもどういうわけかベース担当はみんな女性だった。

みんなスレンダーは容姿に関わらずブンブン弾いていた。エレキベースはまだしもコントラバスなんてヘッドからボディーの下端まで180cmから200cmまである楽器を頭一つ以上小柄な彼女たちが細い指でビシィバシィはじく姿には感動したものだ。

第九のコントラバス

昨日第九で共演したオケは、おーけすとら・ぴとれ座。2016年に結成されたばかりの若い奏者ばかりのオケ。コントラバス奏者は三人とも女性。

ベートーヴェン第九の第一楽章、再現部冒頭のコントラバスがカッコいい。オクターヴという音程を上に下に飛躍しながら延々12小節に渡って32分音符を刻むのだ。バス奏者にとっては見せ場、聴かせどころだ。

僕は、出演者であるにも関わらず自分の席から萌え萌えに見惚れていた。

コントラバスを弾く女性