ベートーヴェン 第九 ミューザ川崎

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こんにちは、
よしおです。

9月10日(土)ミューザ川崎シンフォニーホールで行われたベートーヴェンの第九のコンサートに合唱団の一員として参加しました。

第九を歌うのは5回目で、前回も2013年のミューザ川崎ででした。

前回はステージ上に雛壇を作ってそこに上がって歌いましたが、今回はステージ後ろの観客席に合唱団メンバーが配置される形でした。

オケや指揮者を見下ろす形で距離を感じましたが、終わってみればいい演奏だったなと感動しました。
さて終演後家族(妻、次女、義母、妻の友人)とラゾーナでお茶(僕はビール)したのですが、彼女たちから意外なことを聞きました。
僕は「テノールの人良かったでしょ」と言ったら、彼女たちは聞こえなかったというのです。バスの声は良く聞こえたそうです。

テノールの谷口洋介氏は日本でもトップクラスの声楽家で、レコード録音も多く2019年に湘南の合唱団でJ・S・バッハのマタイ受難曲をやって時にエヴァンゲリストを務めた人でした。僕はその時から彼の声に惚れ切っていました。
しかも今回も僕の位置からはよく聴こえました。

これはもしかしたらホールの問題点なのかもしれません。80年代以降日本にも立派なコンサートホールが多くできました。ミューザ川崎は2004年7月1日オープン。

ところが1986年にサントリーホールが開館してからも客席によって聴こえ方にばらつきがあると指摘されるようになりました。もちろん客席によって値段も違うので金額に応じていればよいのですが、そうでもない部分は多々あるようです。

結局ある評論家は、1961年に開館した東京文化会館が老舗ながらもっともバラツキの少ないコンサートホールではないかと言っていました。文化会館は古いという意見もありますが、僕は自分がもっとも通ったホールだし、最初に第九を歌ったのもここ。しかも上野が好きということもあり、東京文化会館が一番気に入っているコンサートホールです。

※出番を待つ僕

ミューザ川崎は地元のホールでもあるし、今度は5月にも歌う予定なので近いうちに観客として聴いてみたいと思います。

ベートーヴェン 第九 ミューザ川崎

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