62歳と生前整理と身軽になることと

日記
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こんにちは、
よしおです。

40代の友人の父親が昨年亡くなりました。70代後半でした。自営業で長くやっていて羽振りも良かったようです。

その姿を見ていたからか、友人も自営業で、なかなか稼いでいます。

ただ、先日友人のメールには、父親の遺品整理がなかなか大変、何と言っても量が多いので、なんて書いていました。そして自分は、この外出自粛の機会に売れるものが売っていきたいとも書いていました。

なんせ彼は高級品志向なので、それなりの値段で売れるでしょう。

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あの世まで持っていけないお金と物

さて、当然ですが、あの世に行くときは、何も持っていけません。どんなにたくさんのお金を持っていても、素晴らしい物を持っていても。

家族や親族に遺すという考え方もありますが、それは資産家の考え方です。

普通の会社勤めいた人は、そんなことで頭を悩ます必要はないと思います。

僕は、友人のメールを見て、新型コロナウィルス禍の下での外出自粛の折に、自分の持ち物が僕の死後どうなるんだろうと考えました。

まず不動産。
僕は、以前マンションを2つ所有していました。自宅用と賃貸用だったのです。
しかし、無理をしてはいけません。

どちらも現在手放しました。

だから家族に残せる資産は、ほぼないとみていいです。しかも貯金もそんなになりません。そして自分で使ってしまおうと思っています。もちろん贅沢はしないで生活費としてですが。

結局、僕があの世に行ってしまって家族が遺品整理で困るのは、大量の本とCDそしてLPレコードでしょう。

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生前整理 理想の逝き方を考えることから

結局、生前整理は、理想の逝き方をかんがえるところから始まると思います。

家族に十分な資産を残すのか、それとも遺品整理の手間を掛けさせないのか?

僕は、もちろん後者です。

段ボール箱一つに入る遺品だけ、と考えています。

家族は、僕の遺品を見て、えっ!?これだけ?と思うくらいの量が理想です。

では、そこに入れるのは何か?

1、写真(家族が懐かしむために)
2、文庫本数冊(吉川英治の三国志、司馬遼太郎の龍馬がゆく、五木寛之の青春の門)
3、LPとCD数枚(最期まで聴いていたいもの。火葬の時に一緒に燃やしてほしい)
これに愛用のノートPC一台

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まとめ

あれこれ考えて、LPレコード約300枚を買取査定に出しました。別に値が付かなくて誰か好きな人に聴いてもらえればいいのです。

そしてLPの査定が済んだらCDと本に移りたいと思います。

現在、62歳ですから、焦らなくてもいいかもしれません。
でも、僕が愛読している『マイルスを聴け!』『ディランを聴け!』など多くの音楽著書を残した中山康樹氏が62歳で亡くなっていたと先日知りました。

急がないと行けません。まず『生前整理』から。そして後は身軽になって飄々と生きたいです。

 

 

62歳と生前整理と身軽になることと

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