定年オヤジ改造計画

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こんにちは、
よしおです。

垣谷美雨さんの『定年オヤジ改造計画』を読み始めました。
この本は、2018年に出版されたものですが、まず最初の出だしから、多少時代が違うんじゃない?
なんて感じてしまいました。

2018年は、僕は既に定年を過ぎて再雇用で働いていた頃です。
この本に出てくるオヤジさんは、38年間大日本石油という会社に勤め、定年退職して特に働くでもなく家にいる人です。

本の解説には次ように記されています。

妻に避けられ、娘に呆れられ、息子の嫁とはかみ合わず……女が黙ったときは危険信号!
鈍感すぎる男たち、変わらなきゃ長い老後に居場所なし! 定年世代の新バイブル、待望の文庫化。

大手石油会社を定年退職した庄司常雄。悠々自適の老後を夢見ていたが、良妻賢母だった妻は「夫源病」を患い、娘からは「アンタ」呼ばわり。気が付けば、暇と孤独だけが友達に。そんなある日、共働きの息子夫婦から孫二人の保育園のお迎えを頼まれ……。崖っぷちオヤジ、人生初の子守を通じて離婚回避&家族再生に挑む!
長寿時代を生き抜くヒントが詰まった「定年小説」の傑作。

つまりこの設定自体が、2018年事態では、感覚的に古さを感じます。
ただ、当時すでに再雇用は2年で止めて自営とアルバイトで生活し、生涯現役と考えていた僕だから古いと感じたのでしょうか?

それとも世間一般では、まだ定年退職するとぐうたらなオヤジになると思われていたのでしょうか?
だからそれを確認するために入手した本です。

もしかして、わざと主人公を時代に合わせないことが作者の戦略かもしれません。
そして、読みたいと思い読み始めた僕は、作者の戦略にまんまとハマったのかもしれません。

とにかく読んでみよう。

定年オヤジ改造計画

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