ジョン・レノン 誕生日

こんにちは。
よしおです。

今日は、元ザ・ビートルズのメンバー、ジョン・レノンの誕生日です。

ジョン・レノンは、1940年10月9日18:30、第二次世界大戦のナチス・ドイツによる空襲下に置かれたリヴァプールで生まれました。

生まれた時から、訳ありだったようで、船乗りだった父親アルフレッドは、航海中で不在。母親のジュリアは、なんと他の男性と同棲中で、ジョンは、母親の姉のミミに預けられました。

父親アルフレッドは、1946年に帰国し、ジョンは数週間一緒に暮らしたようですが、上手くいかず、結局、母親ジュリアに引き取られますが、母親とも一緒に暮らすことが出来ず、結局ミミ夫妻の下に戻りました。

その後の少年時代に音楽と出会い、その後、ザ・ビートルズ、ソロとして活躍しましたが、

1980年12月8日午後11時過ぎのニューヨークの自宅付近で、ファンを自称する男の凶弾に倒れました。

享年40歳。

あまりにも早すぎる死でした。

この少し前に久方ぶりのアルバム『ダブル・ファンタジー』を出したばかりなので世界中を悲しみに陥れた非業の死でした。

その悲報が届いたのが、日本時間の午後2時過ぎだったと思います。

ニューヨークと日本の東京とは14時間の時差があります。
ジョン・レノンの死亡が確認されたのが、12月8日23時50分頃と言いますから、日本時間12月9日13時5分ころです。

僕はちょうど大学近くの喫茶店でアルバイトをしていました。
そうするとなぜか有線放送でジョン・レノンの曲が続けて流れるようになりました。

僕は嫌な予感がありました。

というのもこの3年前の8月、同じ喫茶店でアルバイトしていて、エルヴィス・プレスリーの曲が続けて流れ出したことがあるのです。

マスターが、「プレスリー死んだんじゃない？」というので、
僕が、まさか、と返したのを憶えています。

でも帰宅して知りましたが、プレスリーが自宅で亡くなっていたのが発見されとメディアで報じていました。

ジョン・レノンの曲が、連続して流れる有線放送を聴きながら、そんなことを思い出していました。

そしてその僕の嫌な予感が当たっていたのです。
実は、この辺のことはあまり憶えていません。

店の客の誰かが言ったのか、それとも帰宅してラジオのニュースで知ったのか、多分、当時の状況から、帰宅して知ったと思います。

ただ、何もする気持ちになれず、ずっとジョンの曲をラジカセで流しながら、ぼんやりそれを聴いていた記憶だけはあります。

それから39年。
僕は、毎年12月8日もしくは9日に、ジョン・レノンの曲を聴きながら、一人ジョンを偲んでいます。

僕の好きなアルバムは、『ジョンの魂』『イマジン』『ロックンロール』そして『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』です。

『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』は、そんなに評判が良くはないですが、なにかずしりとくる魅力を僕は感じます。

ジョンの魂 ［プラチナSHM］＜初回限定盤＞

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イマジン ［プラチナSHM］＜初回限定盤＞

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サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ ［2プラチナSHM］＜初回限定盤＞

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