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こんにちは。
よしおです。
7月14日の定期演奏会の前日にゲネプロを行いました。
ゲネプロとは、本番前に行う通し練習のことです。
ちゃんとしたものは、衣装も当日を同じものだそうですが、僕が所属する合唱団では私服でした。
さて、何気なく使っているゲネプロという言葉ですが、ふとこの言葉はどこかた来たのかと考えました。
※ゲネプロの風景
言葉の響きからしてドイツ語っぽいな、と思いましたらその通りでした。
ウキペディアによると、
ドイツ語のGeneralprobe(ゲネラールプローベ)の略称である。日本だけで使われる略称で、ドイツ語圏では「ゲネプロ」と略さずに”Generalprobe”と言わなければ通じない。ドイツ語の”General”は「総合」、”Probe”は「試験」「リハーサル」という意味である。「ゲネ」や「GP(ゲーペー)」ともいい、「総舞台稽古」などと表されることもある。主に演劇界においては「ゲネ」と短く略し、音楽界では「ゲネプロ」あるいは「プローベ」と略すケースが多い。ハウプト・プローベ(ドイツ語版)は、その前の段階を指す言葉である。
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なお、通し稽古のことを英語圏ではコスチュームを付けることからドレスリハーサル(dress rehearsal)と言い、日本の演劇界でも現在ではこちらを使うことの方が多いが、オペラやコンサートなど日本のクラシック音楽界では使われていない。
だそうです。
ゲネプロは、本番とは違いますが、やはりマタイ受難曲を全曲やるわけですから、3時間ほど掛かります。
また、基本的には途中で止めたりはしません。
マタイ受難曲は、一部と二部で別れているので、本番と同じように一部が終わったり休憩を入れるだけです。
やはり普通の練習と違って、メンバーも緊張感を持って臨んでいるからでしょうか、なかなかいい感じで仕上がっていました。
本番が楽しみになりました。