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こんにちは、
よしおです。
今日12月8日は、ジョン・レノンの命日です。
正確には、日本時間では、12月9日でした。
僕が、その訃報を知ったのが、9日の午後でした。
1980年12月9日の午後2時過ぎ、僕は大学近くの喫茶店でアルバイトしていました。
店内で流している有線放送で、ジョン・レノンの曲が流れだしたのです。
僕は、嫌な予感がしました。というのも3年前の夏、同じ喫茶店でバイトしていて、エルヴィス・プレスリーの曲が有線放送で流れ出したのです。
そしてその晩、プレスリーが亡くなったことを知りました。
ジョン・レノンがまさか?
つい最近、新しいアルバムを発表したばかりじゃないか!
しかし、その予感は当たっていたのです。
ジョン・レノンは、12月8日午後11時過ぎに、ファンを自称する男の凶弾に倒れ、返らぬ人となったのです。
ニューヨークから14時間進んでいる東京では、翌9日の午後2時近くになっていました。
当時22歳の僕にとって、40歳という年齢は、ピンと来ていませんでした。
しかし、ジョンの1.5倍も生きている現在、あまりにも短い人生だったと思います。
ジョン・レノンのソロ・アルバム
僕の青春時代は、LPレコードと共に過ごしました。当然、ジョンの曲もLPレコードで聴きました。
ジョンのソロ・アルバムというと常にオノ・ヨーコが関わっていて、それが煩わしいというか、ほとんど無視して聴いていました。
ザ・ビートルズが、まだ解散を発表する前のアルバムは、『The Plastic Ono Band Live Peace In Toronto 1969』
青空に雲のみのシンプルなジャケット。前半に収録されているジョンの粗削りなロックンロールがカッコいいです。後半がヨーコの前衛パフォーマンスですが、聴いたことがありません。
活きのいいMCで、バンドが紹介されてから、最初の曲「Blue Suede Shoes」が始まるまでの緊張感が堪らない。そしていきなりジョンのボーカルで始まる。クー!カッコいい。
『The Plastic Ono Band Live Peace In Toronto 1969』
『Plastic Ono Band ジョンの魂』
LPレコード Plastic Ono Band<限定盤> John Lennon & The Plastic Ono Band
1970年12月11日、ほとんど同じデザインによる、まったく同じタイトルのアルバムがアメリカとイギリスで同時に発売されました。
『Imagine イマジン』
LPレコード イマジン:アルティメイト・コレクション<限定盤> John Lennon
1971年9月にアメリカでリリース。イギリスからニューヨークに拠点を移しつつあった時のジョン・レノン三枚目のアルバム。