こんにちは。
よしおです。
僕がサラリーマン時代に勤めていた会社が、六本木だったので仕事帰りによく飲みに行ったものです。
時にはキャバクラなどにも行ったものです。
馴染みになったりもして、新型コロナウイルス禍で彼女たちも大変なのか、いまだにLINEなど来ることもあります。
こんなご時世ですから、もう行くことがないし、大体サラリーマンも辞めたので六本木に行くこともありません。
しかも、ある日、支払い額で我に返り、それ以来行っていませんし。
さて、キャバクラなどでトイレの後などに出されるおしぼりが謎だったのですが、これについて考えたいと思います。
キャバクラ トイレに行くと鏡を見て我に返る
さて、以前から不思議に思っているというか個人的には謎になっていることがあります。
それはクラブやキャバクラで、ホステス相手に楽しくお酒を飲んでいると、ふと尿意を催しトイレに行くことがあります。
そして用を足し、どんな酔っぱらっていても自分の情けない酔っぱらった顔を見て、ふっと我に帰るものです。
そして腕時計に目をやると、おや、もうこんな時間か、終電も無くなってしまうな、などを家に帰りたくなるものです。
誰でもトイレで用を足し、洗面所に手を洗いながら、自分の酔っぱらった顔を見るのは気持ちのいいものではありません。
そして「もう、帰ろうか」と決心します。
キャバクラ おしぼりは魔の手
そして、トイレを出ると、さっきまでのホステスが、
お帰りなさいとばかりに温かいおしぼりを渡してくれます。
僕は、手だけでなく、首筋も拭いた入りします。
そうするとどうなるか。
単純な僕などは、なんかすっきりして、
「もうちょっと、飲もうか」となってしまうわけです。
つまり、ホステスが差し出すおしぼりは、
客からもっと支払いを絞り取ろうとする魔の手だったのです。
最後に
京都・祇園の一流料亭では、客がトイレにたつと芸者がトイレの外までついてくるそうです。
これも客に里心を起こさせないための作戦だそうですね。
高級クラブにしろ、キャバクラにしろ、料亭にしろ、商売です。
ビジネスです。
売上は、単価×件数です。
つまり売上を上げるには、単価と件数を伸ばすことです。
でも件数は、お店のスペースやホステスの数などで自ずと上限が見えます。
そうなると単価を上げることが早いということですね。