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こんにちは、
よしおです。
8月29日はどうも感傷的になってしまいます。
愛猫こめ(2003-2017)が14歳で逝った日だからです。
5年前の2017年8月29日朝、こめが逝ってしまいました。
その朝のことはよく憶えています。
こめは僕の部屋の机と本棚のすき間に挟まって動けない状態でした。
死期を悟ったのか、しばらく前から棒の部屋の住みの本棚のすき間に入るようにはっていました。
だから僕は、本や荷物をどかしスペースを作り、こめはいつもはそこで休んでいたのですが、数センチの段差があったので、その朝はその段差も上がれず、机と本棚のすき間にハマったままだったようです。
すぐ救いだし、タオルの上に寝かせたのですが、もう立ち上がることは出来ませんでした。
その後2時間ほどで息を引き取りました。
こめ ありがとう
こめは、しなやかで敏捷な運動能力を持ったクレバーな猫でした。
特に妻に懐いていていつも膝の上に乗っていました。妻が話しかけるニャニャと必ず返事して「猫と会話できるなんて!」とよく言っていたものです。
腎臓がダメになっていて、気づいて病院に連れて行ったが手遅れで、2ヵ月後に逝ってしまいました。しばらく妻はペットロス状態のようでした。
動物病院では、腎臓が肥大しておしっこが出にくいので週1回、点滴を打ちました。
またエサも出来るだけ美味しそうな柔らかいもの選んでやりました。
ただ、死ぬ2日前、4回目の点滴に行った時、珍しく嫌がりました。
「お父さん、もういいよ」と言っているようでした。
こめの死後、あの点滴はこめのためと思たのですが、もしかしてこめの苦しみを延ばしただけではないか、と非常に悩みました。
そんなことを考えさせてくれたのは、こめのおかげです。
こめ、ありがとう。
こめの思い出と共に
こめは、とても人懐っこい猫で人が訪ねてくれると必ず挨拶に出てきました。
最期近くになると5.5kgあった体重も3kg台まで落ち、それでも人が来るとよろよろしながら出てきてくれました。
写真は、元気だった頃のこめ(左)とまる。まるは6歳でよそから来たが、こめはいつも優しく接していたし、まるも慕っていました。
今も多分これからも家族の中ではこめの話題は尽きない。
こめと共に過ごした14年間の思い出。僕があの世に行ったらまた一緒に遊んでほしいな。