コオロギ 美味しいと感じるか?

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こんにちは、
よしおです。

昨晩の午後9時前、アルバイト帰りにスーパーで買い物しての帰り道、道端の雑草の中からエンマコオロギの鳴き声が聴こえてきた。

今年初めてだな、相変わらず暑いけど季節は進んでいるなと感じた。
ツクツクボウシの鳴き声はまだ聴いていなけど、彼らが鳴きだすと、ああ、夏も終わりか、宿題まだ残っているなぁ、なんて遠い少年時代の記憶が蘇ってくる。

僕は、コンスタントで淡々と行くタイプだと自分で思っているけど、最後は帳尻合わせたいとも思う。だからサラーリマン時代に残業、休出を厭わなかった反動か、いまの気ままな生活が気に入っている。

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コオロギは美味しいか?

現代の食料難のひとつの解決策として昆虫食があります。
飼育に時間や場所、労力の負担が少なく、しかも栄養価も高いなど特に環境的メリットは大きいと思います。

実際、日本でも昔から地方によっては昆虫を食べているが、特に長野など山間部では多いような気がします。
例えば、イナゴ、ざざむし、カイコの蛹、ハチの子などがそうだと思います。

すみません詳しく知らないのですが、会社員時代のもう30数年前に先輩とよく恵比寿の蕎麦屋に行きました。
その先輩は、蕎麦屋は飲み屋だといって、よく誘ってくれたのです。

そこに行くとまずビールを頼み、つまみはイナゴとザザムシの甘露煮のようなのを頼んでいました。
イナゴはわかるけど、ザザムシってなんだろうとお店の人に聴いたら、川に住みカワゲラやカゲロウの幼生だと教えてくれました。

また清流にしか住まないから大丈夫ですよ、とも付け加えてくれました。
味は、小型のエビやカニなどの甲殻類を連想させ、味付けもあると思うけど、特にイナゴはビールのつまみには最高でした。

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コオロギ チョコレート

さて、タリーズコーヒーの日本での創業者松田公太氏の本『すべては一杯のコーヒーから』の中で、松田氏が勤めている会社を退職した後、一時期海外からコオロギチョコレートの輸入販売をしていた記されていたのですが、もう30年ほど前にはかなりそれなりに認知されていたようです。
現在では、無印良品などでも販売されているようで、少しずつ浸透しているようですね。

またスピルバーグが映画化して映画『太陽の帝国』の中で、主人公のイギリス少年が、米の中に虫がいるのを嫌がるのではなく、おっ、タンパク質だみたいに喜んでいたシーンが印象的でした。

そのうち、コオロギの声を聴くと、おっ、美味しそうと感じる時代がくると思います。

コオロギ 美味しいと感じるか?

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