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こんにちは、
よしおです。
固定電話恐怖症という症状があるそうです。
特に20代の新しい社員に多いようです。
この現象を観たり聞いた入りして、いまの若者はだらしないなぁ、と馬鹿にしてはいけません。
そんな人に限って、俺たちの若い頃はなんて、昔の話を持ち出して周りから疎まれます。
34歳までの若い会社員へのアンケート調査で、固定電話に出ることに対してストレスを感じるという人が、なんと7割もいるそうです。
34歳でもそうなんだと思いましたが、携帯電話が普及しだして20年以上経っているので当時彼らは中学生。考えてみれば仕方ないかもしれません。
7割ということは、中には仕事上慣れたきた人もいることを考えるとほぼ全員が会社員になった時点で、固定電話に恐怖を感じていることだと思います。
固定電話は暴力か
僕が一番、時間外労働が多かったには、2009年、大阪の単身赴任から東京の本社に戻ってきてから2~3年でした。
当時僕は、営業企画チームという部署に在籍していました。
チームと言っても、ほぼ僕一人で切り盛りしていました。
営業企画チームというのは、ジュエリーを売るための催事の企画提案および運営をする部署で、それこそすべての営業部に対応する部署でした。
しかも催事案内のリーフレットの作成まで行っていたので、それこそ不眠不休で仕事をしていたような時期でした。
まあ、よく倒れなかったものだと思います。
当時僕は、電話は暴力だと思うことがありました。
それは、外線にしろ内線にしろ、その度に仕事が止まるからです。
また会社の上役からの場合、やっていた仕事を止めて、まずそちらに対応しなければなりませんでした。
それに加え、営業の担当者には、ネットで検索するという習慣がないのか、自分で考えれば済むことをいちいち聞いてきました。
当時は、いまから約10年前、既にメールが情報ツールの主役になっていましたが、電話もまだ主要なツールでした。
固定電話 自宅では出ない
サラリーマンを退職して、アルバイトをしていると言えども以前より家にいる時間が長くなりました。
いまだに日中、固定電話に電話が掛かってきます。
僕は解約してもいいと思っているんですが、妻がしている仕事では、ファックスで注文が届くので、現状のままです。
さて、日中掛かってくる電話では、非通知には出ません。
番号が表示される場合は、出ますが基本的に名乗りません。
先方が、こちらの名前を確認する場合のみ回答します。
ほぼ勧誘の電話ですが、丁重にお断りして切ります。
特殊詐欺では、ほぼ固定電話にかかってくる様ですが、でなきゃいいと思うのですが、どうもご年配者は、携帯電話より固定電話を信用しているようです。
それは僕が所属する合唱団の連絡網では、若い世代はメールに連絡を希望するのに対し、大体60代後半より上は、固定電話に対して信用度が非常に高い印象を受けました。
まとめ
若い世代の固定電話恐怖症を笑ってはいけません。
実は現在の僕も恐怖症ほどではありませんが苦手です。
若い世代の人たちが苦手なのは、単に経験していないからです。
誰でも経験していないこととか少ないことに不安なのです。
だからぼくもアルバイト先での電話の発信、受信に対しては慣れていないのでとても苦手です。
なお、固定電話を排した会社は、残業が33割以上減ったそうです。