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こんにちは、
よしおです。
僕は、ここ30年ほど、横浜市の港北区、川崎市の高津区というそれぞれの市の郊外に住んでいます。
もともとは自然の残る場所に人間が住宅地として切り開いた場所で、それなりに野生動物も住んでいます。
また農家もまだ周辺には残っている土地柄ではあります。
だからこのブログでも紹介していますが、野鳥なども比較的見つけやすい場所です。
さて、以前からタヌキも住んでいるとは聞いていましたが、まさかの動物も生活しているとは驚きでした。
帰宅時の駐車場でにらみ合った謎の動物
数日前、娘が騒いで帰宅しました。
なんでも途中の駐車場で、タヌキと出会ったというのです。
目が合ってしまい、数秒にらみ合ったとか。
そしてちゃんとスマホで写真も撮っていました。
おお、見せて見せてと言って、画像とLINEに投稿してくれました。
ところが、ところがです。これってタヌキか?
と感じたのです。
※娘がとった写真
早速、ネットでタヌキとアライグマの特徴をチェックしてみました。
特徴は明らかに、アライグマです。
では、なんで横浜にアライグマが?
それは、娘もネットで調べたようで、「アライグマ 横浜」というKWDが出てくるというのです。
つまり横浜市では、アライグマの被害に困っていたのです。
アライグマ 横浜 被害状況
アライグマの生態は、
食肉目アライグマ科
原産地は北アメリカ。
頭胴長(頭の先から尾の付け根までの長さ)55センチメートル前後、尾の長さ30センチメートル前後
尾に5から10本の縞々模様がある。
近年、市南部を中心に数が増え、市内全域に広がっている。
横浜市HPより
娘が送ってくれた画像で、これはタヌキではないと感じたのは、尻尾の縞模様と眉間の黒い縦縞でした。
タヌキとアライグマは全く違う種類ですが、外見が意外と似ています。
ただ、画像に写っていた動物は、明らかにアライグマの特徴をしてしています。
もともとは、北米産ですが、愛らしい外見からペットして輸入され、それが逃げ出したり捨てられたりして繁殖したようです。
アライグマの被害としては、屋根裏などの家屋に住み着いたり、農作物を食い荒らしたり、池の金魚やコイを襲ったりして、生態系への影響も大きいようです。
元々は人間の無責任な行為が招いたことでアライグマに責任はないのですが、困ったものです。
アライグマの発見でわかったこと
僕が住みアパートが、木造2階建で、僕は1階に住んでいます。
1階と2階には空間があるようで、ただ防音がしっかりされていないようで、意外と上の生活音は聴こえてきます。
ところが昨年の春ごろに天井裏を歩く動物の足音がよく聴こえました。
大家に相談したところ、ネズミではないかと言っていましたが、明らかにネズミよりも大きな、動物と考えられました。
またチューチューという鳴き声も聴こえたので、あれ、やっぱりネズミかなと思ったこともあります。
ただ、僕は明らかにネズミよりも大きな生き物、例えばハクビシンではないか、と疑っていました。
ただ、ハクビシンとなると猫よりも大きいのでアパートの2階に上がってみると1階と2階の間に入るような隙間などはなかったのでずっと謎でした。
まとめ
結局の天井裏の謎の生き物は、大家さんがネズミを撃退する薬物を置いて、それ以来天井裏から足音は聞こえなくなりました。
ところが今回アライグマを発見したことで、僕は次のような仮説を立てました。
1、天井裏を徘徊していたのはアライグマ
2、チューチューという鳴き声は、アライグマの子供ではないか?もしかしたらアライグマがネズミを襲ったものか?ただ声の調子から緊迫した声ではなかった。
ちなみにアライグマの声は、クルルルルという甲高い声で、もしかしたら幼体の鳴き声を聞いたのかもしれません。
大家さんはネズミ撃退用の薬を置いて方は、天井裏を歩く音も鳴き声も聴こえなくなりました。
なおアライグマは、愛らしい外見とは裏腹に獰猛な面も持っているので、多分ペットにしたが飼いきれないと感じた人も多いのではないかと想像します。
外来種なので、絶対に放したりしないでください。困ったら行政に相談してください。