こんにちは、
よしおです。
僕は北陸の富山県の出身です。僕の少年時代の昭和40年代は、雪がよく降りました。ただ富山の平地はそれほど気温は低くなく、雪が降る日はむしろ温かな印象があります。それはもしかして湿度を関係があったのかもしれません。
一方、いま住んでいる横浜は、冬の季節は、晴れの日が多いですが、湿度は20%から30%と低く、肌がカサついてしまいます。
ただ今回は、単に乾燥だけではないかかとの水虫について考えたいと思います。
かかとのカサカサ 乾燥と勘違い
鏡餅のようなカチコチになった足のかかと。
かかとのカサカサを乾燥と勘違いして、保湿してもよくならない。
そんな症状は、かかとの水虫(足白癬)の疑いがあります。
水虫とは、カビの一種である白癬菌が皮膚の角層に住み着いて起こる皮膚の感染症。
男女ともにみられ、今では日本人の5人に1人がなる身近な症状です。
また、水虫は足がかゆくなると思われていますが、実際にかゆみが出る水虫は全体の10%程度。
足裏やかかとの皮膚が厚く硬くなり、ガサガサしたり、ひび割れたりする「角化型の水虫」は、かゆみはありません。
そのため単なる乾燥と思い込み、放置してしまう人も少なくありません。
かゆみがないからといって放っておくと、症状が悪化して治りにくくなるだけでなく、ひび割れができて、痛みが出たり、爪などに感染する可能性もあります。
かかとのガサガサが水虫かどうかは自分で判断しにくいもの。まずは皮膚科を受診して、検査してから治療を受けることが大切です。
かかとのカサカサ 冬でも水虫治療
水虫は治りにくいといわれていますが、今では薬で根治できるようになりました。
治療では、抗真菌薬の外用薬や内服薬を使って白癬菌を殺菌し、増殖を防ぎます。
かかとの水虫のようにひび割れがあるタイプは、皮膚の保湿や保護の面から軟膏剤がよく使われます。
白癬菌の特徴として温度20度以上、湿度60%以上の高温多湿の環境で活発に増殖します。
長時間靴や靴下を履いて蒸れる人は注意が必要です。
一方寒くなると活性が低下してくるので、冬場は症状がなくなることが多いですが、
白癬菌は死滅していないことがあります。
水虫は自然に治ることはほとんどない病気なので、きちんと治すには皮膚科で適切な治療が必要です。かかとのカサカサは、冬でも水虫治療が必要です。
まとめ
水虫は、うつさない、うつさせないことが重要です。
白癬菌は皮膚からはがれた角質の中でも生きているため、床やバスマットなどに付着していることがあります。
公衆浴場やジムなどに行った帰りは足をきれいに洗う、家では床やバスマットを清潔に保つ、長時間素足で歩かないなどを心掛けて。
かかとの保湿もこまめにすることも水虫予防につながります。
また白癬菌は皮膚の傷や角層の荒れている部位から侵入しやすいので、足への刺激や誤ったフットケアにも注意が必要です。
足の裏は全体重がかかるため、もともと角層が厚くできています。そこに衝撃が加わると、さらに角化しやすくなります。健康サンダルは、足裏を刺激することで角化を促し、かえって水虫を治りにくくしてしまうので避けましょう。
軽石で足裏を削るのも厳禁です。
角層に傷がつき健康な部分にも菌が侵入して症状を悪化させることがあります。
セルフケアで迷ったときも皮膚科医に相談を。適切なケアですべすべかかとを目指しましょう。

