ジョン・レノンのサムタイム・イン・ニューヨーク・シティを聴く

音楽
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こんにちは、
ジョン・レノンが大好きなよしおです。

もうすぐジョン・レノンの命日(12月8日現地日時)です。
ジョン・レノン大好きな僕としては、命日が近づくにつれ、改めて彼のアルバムを聴き直しています。

ジョン・レノンのソロアルバムというと、プラスティック・オノ・バンド(邦名ジョンの魂)、イマジンが有名で、それが傑作という意見には全く同意です。

しかし、僕にはどうしても忘れられないアルバムがあります。
それは、『イマジン』の次のアルバム『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』なのです。

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ジョン・レノンの命日サムタイム・イン・NYを聴く

僕が敬愛する音楽評論家中山康樹氏は、著書「ジョン・レノンを聴け!」の中で、このアルバムについて次のように書き出しています。

“『ジョンの魂』『イマジン』と順を追って聴いていると、『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』でいきなり視界がひらけたような気分になる。そして、”ジョン・レノン”を愛おしく強く実感する。”

中山氏は残念ながら僕より5才年上に過ぎなかったが、62歳という若さで7年前に亡くなりました。
この人の本、マイルス・デイヴィス、ボブ・ディラン、そしてジョン・レノンの文章を読むと、本当に心から音楽を愛し、好きで仕方ないんだなと感じるのです。

そして、上記の中山氏の『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』についての文章を読んで、僕は救われたように感じました。

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つまり、『ジョンの魂』や『イマジン』を聴いていて、素晴らしいのは分かるんだけど、なにか窮屈さを感じていたのだけど、上手く表現出来ずにいたのです。
ところが中山氏は、まるで僕の気持ちを代弁したかのような内容を記してくれたのです。

1.[LPレコード] 【A面】
1.Woman Is The Nigger Of The World / John Lennon
2.Sisters, O Sisters / Yoko Ono
3.Attica State / John Lennon, Yoko Ono
4.Born In A Prison / Yoko Ono
5.New York City / John Lennon

【B面】
1.Sunday Bloody Sunday / John Lennon, Yoko Ono
2.The Luck Of The Irish / John Lennon, Yoko Ono
3.John Sinclair / John Lennon
4.Angela / John Lennon, Yoko Ono
5.We’re All Water / Yoko Ono

2.[LPレコード] 【A面】
1.Cold Turkey / John Lennon, Yoko Ono
2.Don’t Worry Kyoko / John Lennon, Yoko Ono

【B面】
1.Well (Baby Please Don’t Go) / John Lennon, Yoko Ono
2.Jamrag / John Lennon, Yoko Ono
3.Scumbag / John Lennon, Yoko Ono
4.Au / John Lennon, Yoko Ono

Sometime In New York City<限定盤>

1枚目のLPのA面が素晴らしい。
ジョンとヨーコの曲が交互に入っていますが、ヨーコが奇声を抑えて、まともに歌っています。
特別上手くはないけど、何かホッとさせるものがあります。

ずっと聴い続けたいアルバムです。

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