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こんにちは、
よしおです。
そう言えば、昨日の2月9日は、ポール・マッカトニー&ウイングスの初めての公演が行われた日でした。
1970年にビートルズが解散して、ポールは、「マッカトニー」「ラム」の2枚のアルバムを発表しました。
12月にウイングスとしてのファースト・アルバム『ワイルド・ライフ』は発売され、全米・全英ともに10位台を記録しました。
このアルバムはわずか2週間、そのうち録音に費やされたのは3日間という短期間で完成させたため、音楽評論家の評価は批判的だったようです。
ただその粗削りなところがいいと最近再評価されています。
実は、僕この記事を書くのに初めて聴いたのです。
いや、なかなかいいですよ。
さて「ワイルド・ライフ」の発売から約2か月後の2月9日、
イギリスのノッティンガム大学を皮切りに最初のツアーを開始したのです。
抜き打ちで選んだ大学にアポイントなしで向かい、ポール自らが大学と交渉してライブをおこなったというから凄いですね。
機材とか積んで行ったのでしょうが、ポールというビッグネームが効いたのでしょうか。
つまりこのツアーのデモンストレーション的要素が強いものだったのでしょう。
なおアルバム「ワイルド・ライフ」は、Amazon musicでも聴くことが出来ます。
Wild Life (Archive Collection)
ポール・マッカートニーのアーカイヴ・コレクション・シリーズ最新作は、1970年代前半に発表されたファン待望の2作品、『ウイングス・ワイルド・ライフ』と『レッド・ローズ・スピードウェイ』!ザ・ビートルズ解散後、ポールの次なるバンドとして、妻のリンダやデニー・レインらと結成したウイングスのデビュー作となる『ウイングス・ワイルド・ライフ』は、僅か3日間でレコーディングを終えたとされる、粗削りながらも閃きやダイナミズムに溢れた、特にロック・ファンからの再評価著しい1枚。