こんにちは、
よしおです。
我が家には、三匹の猫がいます。
そのうち”みゅう”という三毛猫のメスが、この8月で21歳になりました。
まさか、こんな高齢になるまで生きるとは思いませんでした。
今日は、その長寿の謎に迫ってみたいと思います。
猫 寿命 21歳
みゅうは、いまから21年前の1999年10月のある日、我が家にやってきました。
掌に乗るような子猫で、多分生後2ヶ月くらい?ということで、8月1日が誕生日と勝手に決めました。
さて、みゅうが我が家にやって来た経緯です。
当時、住んでいたマンションが分譲でしたが、マンションの管理組合では、ペットを飼うことは禁止されていました。
三人の子供たちはまだ幼く、上から6歳、4歳、2歳と手の掛かる年頃で、管理組合の規約を破ってまで、当然ペットを飼おうなんて思いも及びませんでした。
しかし、10月のある日、帰宅すると猫用のゲージとその中でうずくまる子猫がいるではないです。
妻に事情を聴くと次のような答えでした。
同じマンションの小学生が、どこからか一匹の猫を拾ってきた。
当然、親からは反対され、小学生は猫をなんとマンションの屋上に放置したのです。
そのまま放っておけば、子猫の運命は決まっています。カラスなどに襲われるか、飢えてしまうだけです。
そこで、見かねたマンションの住人数名で考えて出した結論が、誰かが飼おう!ということでした。
そこで、実家でも猫を飼っている妻が、じゃ、うちで引き取るわ、ということで我が家にやってきたのです。
猫 寿命 室内飼い
子猫がやって来たというので、子供たちは大喜び。
当時の写真を見ると、よく三人と一緒に写っています。
当時の部屋が、マンションの11階ということもあり、室内飼いでした。
僕自身は、中学生、高校生の頃、家に猫がいましたが、外と出入り自由だったので、2匹飼っていましたが、どちらも2、3年で居なくなってしまいました。
しかも、猫の寿命は10年くらいだろうと思っていたので、当時6歳の長男には、君が高校生くらいまでかな、なんて話していたくらいです。
その内、4年後の2003年に縁があってもう一匹がやってきました。
その猫は白黒のオス猫で”コメ”と名付けて我が家のアイドルになりました。
コメはオスということもあったのか、よくベランダを伝って隣に部屋のベランダで寝ていたりしていました。
しかし、みゅうは部屋から外に出ることはありませんでした。
しかもエサも猫専用のドライフーズのみで、人間の食べ物には一切手を出しませんでした。
一方、コメは人間の食べ物をよく盗み食いしていました。
最後に
その後、2013年に縁があってマルというメスの大人の猫を預かることになり、しばらく3匹を飼っていました。
しかし、コメは2017年8月で14歳に永眠しました。原因は、腎臓に腫瘍が出来たからのようです。動物病院にほとんど行くことがなかったので早期発見が出来ず、可哀そうなことをしました。しかし14年と言えば、特に寿命が短いとは言えないので諦めました。
結局みゅうは、まさにステイホームと猫専用のエサだけで生活してきたので、感染症にもならず、21年間生きてきたのことになります。
最近多少、耳が遠くなったかなと感じます。また夜泣きをするようになりました。ただ食欲もあるし、ボケてはいないようなので最期まで大切に面倒をみて行きます。