こんにちは、
よしおです。
7月19日(日)初日で始まった大相撲夏場所。
大相撲の結果は、本日8月2日千秋楽で照ノ富士が、大関時代の夏場所以来の優勝と言う感動的な結果で幕が降ろされました。
僕は、富山市出身なので当然朝乃山を応援していましたが、元大関ながら序二段まで落ちて幕内まで戻ってきた照ノ富士に注目していました。
大相撲7月場所の結果を朝乃山、照ノ富士中心に振り返ってみたいと思います。
大相撲夏場所
例年だと、7月に行われる大相撲夏場所は、名古屋で行われます。しかし、力士関係者の移動で新型コロナの感染拡大予防のため、両国国技館で行われました。
大相撲も新型コロナウイルス禍の下、3月は無観客開催しかも大阪開催は両国で、5月は休止、そして2場所ぶりに開催された夏場所は、通常の名古屋では行わず、3月に引き続き両国国技館で行われました。
富山出身の僕の注目は、当然新大関の朝乃山。
そしても一人が、伊勢ケ浜部屋の照ノ富士でした。
実は、照ノ富士は直接間近で見ています。
知り合いに伊勢ケ浜部屋の後援会の方がいて、その方を通して伊勢ケ浜部屋に遊びに行ったことが3回ほどあります。最初に行ったときはちょうど照ノ富士がまだ大関になる前で、日馬富士関や安美錦関と一緒に写真を撮りました。
ただ、残念ながら照ノ富士関とは撮っていなく残念です。しかし、間近で見る照ノ富士関は、大きい人が多い相撲部屋でもひときわ目立っていました。
そしてそれから間もなく大関となり、横綱も間近かかと感じていました。
大相撲夏場所 照ノ富士
初めて照ノ富士を見たのは、2015年の初めくらいでまだ幕内か関脇だったと思います。
しかし、その後照ノ富士はすぐ大関になりました。
しかし大関後は、カド番を繰り返し、とうとう陥落。
両ひざの故障と内蔵疾患が原因とかで、休場も続き序二段まで落ちてしまいました。
記録を見ると2018年夏場所から、19年初場所まで4場所連続で全休しています。
しかしそこから快進撃です。
僕はちょうどその頃、昨年9月の秋場所の伊勢ケ浜部屋の打ち上げに行った時、照ノ富士を見掛けました。
もうすっかり元気になっていたように感じました。
※2019年秋場所の千秋楽後の伊勢ケ浜部屋打ち上げ
※打ち上げの場では、照ノ富士が見事な歌を披露してくれました。
そして今回約2年半ぶりの幕内。
12日目まで大関朝乃山と1敗を守り、13日目の直接対決で朝乃山を破り単独トップに立ちました。
14日目は正代の寄りに屈しましたが、千秋楽御嶽海を破って、5年ぶりの賜杯を手にしたのです。
最後に
僕の応援する朝乃山は、照ノ富士に次ぐ12勝3敗で、準優勝。
新大関の場所をよく乗り切ったと拍手を送ります。
横綱への足掛かりになったと思います。
今後は、照ノ富士を横綱を争うようになるの期待します。