人生100年時代がやってきた

日記
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こんにちは、
よしおです。

生まれた時代、生きてきた時代は変えられません。

そしてその人の人生観、生き方は、その人が生まれ、育った時代から
かなり影響をうけていると思います。

僕は1957年(昭和32年)生まれ。

時代に変化を感じながら、東京オリンピックを2度楽しめるもっとも若い世代です。

1964年(昭和39年)の東京オリンピックの時は、小学1年生でした。
毎日、授業が終わったら学校から走って帰宅して、小さい白黒テレビを夢中になって観ていたものです。

このころの街には野良犬がうろつき、トイレは汲み取り、少し前まで人生50年と言われていた時代でした。

一方、父親の給料がどんどん上がって行き、それに伴い家電が増えていきました。

当時の給料は、現金で支払われていて、父が初めて10万円の給料をもらったと僕に見せてくれたことがあります。

僕も10万円、すごい!と言って喜んだことをよく憶えています。

人生50年からいつの間にか100年に

僕が子供の頃は、まだ人生50年と言われていました。
中学や高校出たら働くというのが普通でした。

そして25歳までに結婚して、子供を儲け、育て、40代で孫が出来るというシナリオを考えのが普通でした。

時に30代になっても結婚しないと変な目で見られる時代でした。
だから特に女性たちにはその考えが強く、高校生時代には相手を見つけると躍起でしたし、

僕の一つ下の妹などは、いつまでもあると思うな若さと美貌といいながら、21歳で結婚しました。

当時まだ大学生だった僕は、弟に見られたくらいです。

それがあれよあれよという間に、僕は大学生の頃は、結婚適齢期は、まだ20代半ばでしたが、僕の年齢と共に結婚も子育ても先延ばしになり、いまで生涯結婚しない男性では1/4近くまで伸びてきています。

僕はお陰様で35歳で結婚しましたが、しないよりはした方が良いと思います。

僕は不思議に思うことがあります。

僕が年齢を重ねることにくっつくように世間の人生の長さが伸びているように感じるのです。

ずっと働き続けること

50代の半ばから自然と、自分は元気なうちは、ずっと働こうと思うにようになりました。当初は、特に強い理由はありませんでした。しかし、2年前の定年退職した頃からなんか世の中の流れが変わってきたように思います。

そう、人生100年時代と言われるようになってきたのです。
そして現在の多くの企業で採用している60歳定年制、そして65歳まで働ける再雇用制度を利用してもその後の人生が長いのです。
また今年の4月からは、企業は希望する従業員に対しては70歳まで雇用する努力義務を負うように求められます。

僕は、働き続けることが、健康的で、生きがいを感じ、そして収入を得ることが出来る最良の方法だと思っています。

日本ではどうも働くという行為が、苦役と思われる節がありますが、定年後の働き方を、もっと自由で、楽しみながら働いて行きたいと思います。

まとめ

個人的には、『人生100年時代』というのは、単なる商売につなげたい人のキャッチコピーとして捉えていません。

人生100年時代と言われてもせいぜい迎えることが出来る人は僅かな確率にしかすぎないでしょう。

ほとんどの人が心配しなくても100歳になる前に逝くことになると思います。

むしろ人生100年ですからというセールストークのほいほいと乗らない方がいいと思います。

 

気が付けば人生100年時代に

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