定年後 犬も歩けば棒にあたる

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こんにちは。
よしおです。

犬も歩けば棒にあたるは、江戸いろはガルタの最初の一枚として有名なことわざです。

犬がぶらぶらと町中を歩いていると棒でおかっけられる光景を表したものです。
余計なことをするとつまらない災難にあう、といった意味です。

ところが、江戸時代に出来たこのことわざも現代では、意味が180度転換して、
行動すれば、何かいいことがあるという意味で使われることが多くなりました。

なんか、現代の高齢者を取り巻く環境と似ているように思います。

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定年ゴジラの時代は戻ってこない

作家重松清が「定年ゴジラ」という定年小説を発表したのが、今から約20年前の1998年のこと。当時僕は41才で、父親は64才でした。

この小説は、重松氏の言っているように自分の父親世代の悲哀を描いたものです。

しかし、圧倒的に違うことは、定年後の生き方です。

定年ゴジラの時代は、定年後はやることがなくて悶々としていた時代。
そして現役時代を懐かしく反芻した時代。

しかし、定年後の生活を支える年金はしっかりもらえて時代です。

僕の父は、中小企業に長く勤めていましたが、結局70才近くまでその会社にお世話になって現在は、悠々自適な生活を送っています。

しかも貯金もそんなあったと思えませんが、70才で家を買ったのですから、びっくりしました。

でも、定年ゴジラの時代は戻ってこないのです。

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犬も歩いて棒にあたりたい時代

しかし、2010年も過ぎると時代は大きく変わりました。年金の支給も遅くなり、金額も以前よりも十分ではなくなりました。

つまり定年後も働かなければいけない時代になったのです。

定年ゴジラの時代は、もっと働いたかったのに無理やり、舞台から降ろされて悶々としていたのに、今度は舞台に出ずっぱりです。

しかし、ここで違う舞台を探す生き方もあるのです。

そう自分で行動して、生きがいを求めていくのが現代の定年後の生き方かなと思います。
僕は、「犬も歩けば棒にあたる」ということわざを聞いてこんなことを考えました。

 

定年後 犬も歩けば棒にあたる

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