パンダ 発見

日記
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こんにちは、
よしおです。

パンダと言えば、上野動物園の人気者で、和歌山のアドベンチャーワールドの目玉です。
また中国の文化外交使節として世界中で珍重され、可愛がられています。

しかし、この動物は、不思議なことに中国の博物学の中では、いっこうに取り上げられたことがありませんでした。

そしてこのパンダが発見されたのは、わずか150年ほど前のことでした。
日本では、大政奉還の後、明治政府がスタートした頃です。

そこで今日は、パンダが発見されたことについて書きたいと思います。

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パンダ フランス人神父によって発見

フランス人神父ペレ・アルマン・ダヴィドは、1862年から10年間近く中国に滞在していました。そんなダヴィド神父は、1869年の春に四川省を旅行しました。

そして3月11日、ホン・チャン・チン渓谷を歩いてこの地方の地主の家で休ませてもらことにしました。お茶などをごちそうになったそうです。

ふと座敷に目をやるといままで見たこともない白と黒の鮮やかな熊の毛皮が置かれていたのです。

なんだこの動物は、見たことも聞いたこともない。

そこで、神父は滞在を延ばし、村人たちお協力のもとこの動物を捕まえることにしたのです。

そして4月1日についに生きたパンダを捕獲することに成功しました。
神父は、この動物を観察して、まさしくいままで知られていなかった新種と確認したのです。

そして、地主から毛皮を譲り受け、パリに送って鑑定を求めたところ、専門家たちもこの発見に驚いたということです。

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パンダ 悲劇から保護へ

しかし、この発見はパンダに取っては悲劇でした。この新種発見のニュースが広がると、パンダを捕まえようと、ヨーロッパやアメリカからハンターが次々とやって来たのです。パンダはその数は少なく。なかなか見つかりませんでしたが、何頭かは、ハンターの餌食となってしまいました。

しかし解放後の中国では、パンダを保護動物に指定し、四川省のワンラン地区で手厚く保護されるようになりました。

なお、その後の調査の結果、パンダは60万年まえから現在のような姿で生息していたことが分かったのです。

その糸口が見つかったのが、3月11日でした。

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パンダの発見

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