水くさいとは

こんにちは、
よしおです。

合唱団の練習が終わるとよく近くのファミリーレストランに行きます。
ここはお料理、とりわけワインの値段がリーズナブルで嬉しいのです。

先日、合唱団の友人と言ったら500mlのデカンタで400円という安さ。
思わす二人で赤と白を500mlずつ飲み、いい感じでほろ酔いになりました。

そして帰り道、友人があんな安いんなんて水で割ってんじゃないの？と言い出したので、名の通っているファミリーレストランがそんなことやると絶好のニュースネタになるからありえないよと私は答えました。

いろいろ企業努力で価格の調整をしているのでしょう。

さて、水くさいという言葉があります。

これは他人行儀なとかよそよそしい時に使う言葉です。
自分では、親しいつもりだったのに、そういう態度を取られると水くさいと思ってしまいますね。

もともとは料理を評した言葉で、気が抜けたようにまずい料理を水くさいと評したそうです。

また水で薄めた酒に対しても言うようになり、いつしか人の情を表す言葉になりました。

水くさい