こんにちは、
よしおです。
今晩、午後9時から日本テレビ「金曜ロードSHOW!」にて、『エヴァンゲリオン新劇場版』が、3週連続で放送されます。
MANGA都市TOKYO
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昨年秋に六本木の新国立美術館にて、開催していたイベントでもエヴァンゲリオンに触れています。
東京の破壊と復興をテーマにしたイベント、漫画、アニメ、ゲーム作品を扱っていました。
エヴァンゲリオン新劇場版 きっかけ
エヴァンゲリオンは、ロボットアニメとして登場したのが、1995年。
僕が、幼少の頃、「鉄腕アトム」「鉄人28号」「エイトマン」という作品がTV放送され、夢中で観たものです。
しかし、それの続く「マジンガーZ」「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」になると既に高校生から大学生になっていて、すでに興味が失せていました。
だからエヴァンゲリオンが放送された頃は、その名称を聴いたくらいで、しかも当時2歳の息子は、ウルトラマン、仮面ライダーからポケモンに興味を示していて、我が家ではエヴァンゲリオンは全く触れることはありませんでした。
さて、登場して25年が経ったある日、僕は国立新美術館で、エヴァンゲリオンに初めてと言っていいくらい接したことになります。
エヴァンゲリオン新劇場版 不思議
なんせ、『エヴァンゲリオン新劇場版:序』では、主人公のシンジは、何の準備もトレーニングもなく、いきなり使徒を戦うのですから、それからみたら大したことが無いといえばないです。
さて、この作品主人公のシンジは14歳、同じパイロットの綾波レイの同い年。14歳といえば思春期真っ只中で、一番不安定な時期でもあります。
そんなシンジをいきなり地球防衛のためにエヴァンゲリオンに乗せる父親碇ゲンドウもどうかしている。こいつ頭おかしんじゃないか、と思ってしまう。
そしてシンジの上司であり世話係が、葛城ミサト。
この29歳のお姉さんは、なかなか行けています。
もしかしてお父さんも引っ張り込むために存在なのか?
美人でスタイル抜群、しかも優秀な頭脳と卓越した運動神経をしていながら、ビールの飲んで、ブハーって感じで、私生活はまるでだらしない。
しかし、この作品、地球の存亡がかかった緊急事態と普通の日常が同居していて、なんか不思議な作品。
シンジが、命懸けの闘いを使徒と繰り広げた後で、いかにも間が抜けたようにセミが鳴く風景が広がり、中学生のシンジが学校に通っている。
これってもしかして、緊急事態と普通の日常は、紙一重ということ暗に指し示しているのだろうか?
最後に
ぜひ、今晩から三週連続の『エヴァンゲリオン新劇場版』を観て自分なりの感じ方をしてください。
そして観られない方、見逃した方、もっと深入りしたい方は、動画配信サービスでもお楽しみただけます。
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本ページの情報は2021年1月時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。
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