ジョージ・ハリスン命日

こんにちわ、
よしおです。

今日、11月29日は、元ザ・ビートルズのメンバーだったジョージ・ハリスンの命日です。

ジョージは、1943年2月25日、イングランドのリヴァプール生まれ。
そして2001年11月29日に肺がんと脳腫瘍を併発していて58歳で亡くなりました。

その数年前に自宅に侵入した変質者に襲われ、重症を負ったと聞いて心配していましたが、癌にも冒されていたのでした。

考えてみれば、ジョージと僕は、14歳しか違わないのに、訃報を聴いた時は、58歳という年齢に特別な感情は持ちませんでした。

しかし、実際、自分が58歳になった時、やはりまだまだやりたかったことはたくさんあっただろうな、と遅ればせながら悲しみに暮れました。

ジョージは、「静かなビートル」と言われるようにメンバーの中では、一番目立たない存在でした。

しかし、返って根強いファンが多いようです。

僕は、一番好きなのが、ジョン・レノンですが、次はジョージが好きです。

ジョンとポールが、肉食系のコッテリした曲に比べ、草食系で淡白な感じのジョージの曲は、聴き飽きないです。特にシンプルで繊細なギターワークは、独特な世界観を醸し出していました。

ぜひ、この機会に聴いてみてください。

オール・シングス・マスト・パス All Things Must Pass
リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド George Harrison

オール・シングス・マスト・パス All Things Must Pass

ジョージがソロ活動を初めてすぐ出した、『All Things Must Pass オール・シングス・マスト・パス』は、本当に何度も聴きました。

オール・シングス・マスト・パス George Harrison

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LPレコード All Things Must Pass＜限定盤＞ George Harrison
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最初に出た時は、ＬＰ3枚組とうことでなかなか変えなかったけど、ＣＤになってから購入しました。

リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド George Harrison

このアルバムは、73年リリースですが、僕はそれより数年遅れて手に入れました。
イントロを飾る「ギブ・ミー・ラブ」のスッキリした曲想とジョージの繊細なギターワークが大好きなアルバムです。

リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド George Harrison

1.Give Me Love (Give Me Peace On Earth)
2.Sue Me, Sue You Blues
3.The Light That Has Lighted The World
4.Don’t Let Me Wait Too Long
5.Who Can See It
6.Living In The Material World
7.The Lord Loves The One (That Loves The Lord)
8.Be Here Now
9.Try Some Buy Some
10.The Day The World Gets ‘Round
11.That Is All

リンゴ・スター、ジム・ケルトナー、クラウス・フォアマン、ニッキー・ホプキンスらが参加したソロ4作目。シングル・カットされて全米1位を記録した「ギヴ・ミー・ラヴ」やジェシ・エド・デイヴィスに提供した「スー・ミー・スー・ユー・ブルース」、ロニー・スペクターのために書いた「トライ・サム・バイ・サム」など楽曲も粒揃い。すべてのパートを担当したジョージのギター・ワークが堪能できる作品。全英2位/全米1位。(1973年発表)