こんにちは。
よしおです。
今日はバレンタインデー。
だからというわけではない、いやだからですが、
バレンタインデーに観るには相応しい映画をご案内します。
グッバイガール 出会い
1978年、昭和53年。
僕は、大学2年生。
下宿の2年先輩が、アメリカに行こうと言い出しました。
そこで、一緒にアルバイトしてお金を貯めて夏休みにアメリカに行くことにしました。
そして多分7月の後半に、当時まだ出来たばかりの成田空港から、サンフランシスコに向かいました。
当時は直行便がなく、ホノルル経由。
トランジットと言っても4~5時間時間があったので、市内観光しました。
実は今のところ唯一のハワイ体験。
そしてホノルルからサンフランシスコへ。
その飛行機の中で観た映画が、「グッバイガール」でした。
30代半ばで子持ちの売れないダンサー役のマーシャ・メイスンがとってもチャーミングでした。
当時彼女は、脚本家ニール・サイモンの妻で、公私ともに絶頂期だったようです。その後、離婚し、役者としても元気がなくなったのは残念です。
この映画では、リチャード・ドレイファスが主演男優賞を取りましたが、僕にとってのオスカーは、マーシャ・メイスンでした。
当時僕は20歳。
30代半ばの女性は、おばさんでした。
ただ、そんな20歳の僕の心もとらえたマーシャ・メイスンの可愛らしさは今思い出してもキュンとします。
そして今は動画配信サービスで観られるのが嬉しい。
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本ページの情報は2021年2月時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。
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男性不信の母娘とおかしな同居人が織りなす笑いと涙のハートフルコメディ
見どころ
出演俳優に合わせて執筆したニール・サイモンの脚本に引き込まれる傑作。リチャード・ドレイファスはこの作品で1978年のアカデミー賞で主演男優賞を受賞。
ストーリー
ニューヨーク西78番街に住む母・ポーラと娘・ルーシー。いつも男にだまされてばかりのルーシーの前に、またまた1人の男が現れた。前の男が部屋を又貸ししていったのだと言う。エリオットと名乗るその男を一度は追い出すが、やはり同居することになり…。
マーシャ・メイスンのチャーミングさも最高ですが、子役のクイン・カミングスも最高