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こんにちは、
よしおです。
『化石ハンター展』(国立科学博物館~10/10まで開催)に行ってきた。
公式ホームページ >>> https://kaseki.exhn.jp/
アメリカの探検家ロイ・チャップマン・アンドリュース(1884-1960)のゴビ砂漠探検から100年を記念しての企画。
アンドリュースの活動から現在にまで続く研究者たちとその成果の紹介と研究者たちが発見した貴重な化石の展示をしている。
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化石ハンター展 感想
アンドリュースが1922年に周囲から行っても無駄だと言われたゴビ砂漠を探検し大きな成果を上げてから今日に至るまで約100年の歴史が展示物、写真で紹介されているが、僕の感想は大きくつぎの3つ。
①戦争の愚かさと虚しさ
②女性の力
③好きこそ生きる糧
①この100年の間に第二次世界大戦など戦争紛争で、貴重な資料や情報が紛失。日本でも世界的に貴重なクジラの骨格標本が破壊され紛失している。
②当初探検、研究は男性中心だったが、60年代からの女性の参加により大きな発見、進展があった。
③この企画展の総合監修を務める古生物学者・木村由莉さん。会場コースの終わりの方で彼女のメッセージが映像で流れていた。好きなことを見つけてそれを続けることの大切さを語っていた。決して流ちょうな話し方ではないけど、そのキラキラした眼差しが印象的だった。
※パラケラテリウムの骨格標本。約3,000年前に中央アジアに生息している地球史上最大の陸生哺乳類。
※監修を務めた国立科学博物館の研究者。上段中央が木村由莉さん
※女性研究者の参加で大きな成果を上げたポーランド隊の記念写真。
・木村由莉さんの研究紹介
木村由莉さんは著書も出しているので以下のご紹介します。
化石ハンター展 感じたこと
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